『BOM職人2』
久々の更新なので、変更後のパズル部分の構想を出来る限りわかりやすく説明したいと思います。
時間と連鎖を融合させるために、以下のような流れを考えました。
- フェイズ1:爆破
- フェイズ2:破壊
- フェイズ3:移動
- -爆弾の場合-
- フェイズ1は起爆スイッチ又は誘爆により起こります。
- その後フェイズ2で爆風が未点火の爆弾に接触、誘爆チェックを行い、誘爆レベルに達した場合フェイズ3には行かず、フェイズ1に戻ります。
- 注:落下中に爆風を受け誘爆レベルに達した場合、落下を停止、その場で爆発する。
- -柱などの爆発しないものの場合-
- フェイズ1は起こらず、フェイズ2からの開始になります。
- フェイズ2後は、何のチェックも無しにフェイズ3に移ります。
連鎖と時間的な流れの理想的な形は以下のような形となります。
1.青い球が爆弾、四角い箱が柱とします。
2.爆弾1に点火します。
3.するとフェイズ2のチェックにより、下の柱が破壊されます。
4.次にフェイズ3に移り、上の柱は落下し始めます。この時に爆弾2が誘爆を開始します。
5.落下中に爆弾2が爆破してしまった為、柱は十分なダメージを受けず破壊されません。落下終了後、爆弾2の誘爆により爆弾3が爆破されます。
6.爆弾3の爆破により、残った柱が破壊されます。
上の流れを、爆弾、柱個々のものをタイムテーブルで表すと以下のような感じになります。
*タイムテーブル
- @:左爆弾
- A:下爆弾
- B:右爆弾
- □:下柱
- ■:上柱
- タイムテーブル
- --爆破
- @+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----
- --消失
- □+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----
- --------誘爆
- A+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----
- --------落下--消失
- ■+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----
- --------------誘爆
- B+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----
タイムテーブルを見てわかるように、爆破から柱の消失の時間差はありませんが爆破から爆弾の誘爆には多少のずれがあります。
これは、誘爆レベルに達してから爆破までにタイムロスをいれているからです。
このタイムロスが連鎖に重要な役割を与えています。