シューティング(タイトル未定)

独り言

シューティングを作ろうということになった時、まず頭に思い浮かんだのがZ.O.E.とアインハンダーでした。

どちらも私に驚きを与えてくれたゲームです。

そこで、単純に足して2で割ったようなゲームがいいなぁとか思いました。

そんな漠然とした時に書いたのが以下の脳内ストーリー。


防空壕へは距離があったから近くの洞窟に入ってみたんだ。

いつものこと。

いつも通り、敵の攻撃が終わるまで身を隠すだけだったはず。

でも…

洞窟だと思って入った場所は格納庫だった。

見たこともない機体の…

『私を助けて。』

『敵は私をバラバラにして、それぞれのパーツを持ってるの。』

『私自身は弱いけど、コアさえ取り込めば一時的に力を得ることが出来るわ。』

『お願い、私を助けて。』

僕はその喋る機体に乗って、敵がいる星へと向かう。

彼女の願いを叶えるために…


これを書いた時点で大まかなストーリーは完成していました。

主人公機は過去に破壊の限りをつくしたオーバーテクノロジーの塊(悪玉)

敵は正規軍(善玉)

どっちが悪でどっちが善とかの上の設定は伏せておく。

正規軍はなんとか主人公機を罠にはめ、数々のオーバーテクノロジーを分解して残骸だけを封印。

数年か数十年後あたり、そこに偶然主人公が現れ物語が幕を開ける。

各ステージのボスは主人公機から切り離されたオーバーテクノロジーを搭載した巨大戦艦。

未だ解明できないオーバーテクノロジーのせいで、制御する船は巨大にならざるを得ないといった感じ。

主人公機は、それらボスを倒して元の姿に戻ろうとする。

で、ラスボを倒して元の姿に戻れました。終わり。

ここからがゲーム外ストーリーで、主人公は正規軍に寝返って、操縦してた時にでも気づいた弱点あたりついて、倒して終わりとかそんな感じ。

で、このオーバーテクノロジーという部分と取り返すという部分、そして主人公機が実は悪玉という部分から、パワーアップをする手段を原始的だがはっきりと無情とわかるような”喰う”という行為で行えば、いい演出になるのではないかと考えたわけです。

自分の元の部品を喰えばその能力、機能、武器などが復活するが、それ以外のものを喰ったとしても多少は能力の一部として使えるなんて悪玉っぽくていい感じじゃないですかね?

それが、私が喰うことに固執する理由。

勝手に脳内ストーリーを展開してるわけだから、全然理由になってないですけど…